進学校と言われる高校に通う頑張ってるつもりのリア恋ヲタクが疲れてしまった話。

暇な人は読んでくれたら嬉しい。ただ私が疲れただけの話だけど。

 


まず自慢みたいな話になるけど、私が通っている高校は進学校だと思う。別に某○・サールとか、○大寺とか○(兵庫の男子校)とかそんなそこまでのレベルではないけれど偏差値は一の位を四捨五入したら80になる。

しかもその上に文武両道ががっつり。日本一学校行事の多い高校。たぶんなんか時代についてけてない古めかしい校風だと思う。こんなの学校の人や先生には言えないけど。中学生の頃の私はこの高校に行って青春することを目標にしてた。しかも中三の私はヲタ卒していたし。…まぁうちの高校は文武両道掲げてて、生徒の部活加入率は105%とかなんだから青春しようと思ったら部活に入らないといけない。特に運動部。

運動が得意じゃなかったのと、キラキラしたかわいい先輩に憧れた私は男バスマネになりたいと思った。…だかしかしbut!私は担タレなものでピアスが空いている。世間のJKではそこそこ当たり前だけど、たぶんうちの高校のうちの学年でピアスが空いてるのはいまだに私だけだと思う。しかも男バスの顧問はめちゃめちゃ厳しくて「ピアスが空いてるような奴は受け入れられない」(ニュアンス) とか言われた。はぁ?!ピアスがなんだよ?!って感じだけどどうしようもないので諦めた。

…んで、部活に何かしらは入ろうと悩んでいたタイミングで、ヲタクしてた時のお友達が「今度城ホでジュニアが祭りするねんけど、行かん?」なんて天使の言葉。先ほど述べたようにこの時の私はヲタ卒していた。理由はいろいろあるけれど省略する。

そうとりあえず少クラ見てない情報局も入ってない雑誌も買ってないカメラロールに田中樹はほとんどいない、そんな状況の奴が誘われてなんとなくで城ホに入った。しかも席もアリーナBで、メンステ側じゃなくて外周側だった。グッズも買わずにペンラはガムシャラのときのキンブレ、うちわはウェルセクのときに作った水色に白ふちの「樹」で入った。…まぁ御察しの通りがっつりファンサくれた。今年の祭りと違ってキンプリがいたし樹くん人気も今よりは少なかったから、周りに同担は1人もいなかったし、がっつり目もあったし、内容的にも自分だった。

…ちょろいからすぐに戻ってきた。樹くん大好き( ;  ; )

部活なんて入ってられない。バイトしよう。他に勧誘されていた部活に断りを入れ、すぐにバイトを探した。…ただ、戻ってきたてだったし、家もそこそこ厳しいからそもそもそんなガチのヲタクでもなかった。積んだりし始めたのは秋ぐらいから。要は無知だった。ジャニーズが好きというよりSixTONESがバカレア組が田中樹が好きだったから現場に対する知識がなかった。

とりあえず現場に行けたらいい感覚でバイトを決めたんだけど、さっきでてきた私の通う進学校。私の家から1時間くらいかかる。平日のバイトは無理だと思って、土日だけのブライダルバイトにした。(今やめようとしてる)

ブライダルは結婚式だから不定期だし、時期によっては全然ない。よって収入もバラバラ。テスト休みもあるし結局そんなに積めない。でも学校の勉強もあるし、私はさらに持病も持っていて、これ以上バイトに負担をかけたらさらに勉学が疎かになる。(現時点でだいぶ疎かになってる。)

そんなこんなで、私にできる全力を尽くしてもバイトはできなかった。ちなみに学校に他にもジャニヲタはいるけど、「私ガチのヲタクだから!」とか言ってる某デビュー担の先輩は話によると現場に入るのは年に2公演とかだそう。(保健室で寝ているときにその人が話してるのを聞いた)  んなのガチなヲタクじゃねぇよって正直思った。部活に入りながら頑張ってるとかいうけど、私はそんなん捨てて頑張ってるつもりだし。とりあそんなタイプのヲタクが多い。スト担もいるけど、親が厳しいから名義は1名義で入る時はいつも親と。みたいな感じ。まぁそういう親を持つ子供が多い高校だと思う。まぁ2017祭り、キントレ(ここでさらにヲタクになった)、サマパラ、少年たちlive、少年たちは入って、湾岸だけは無理だった。そもそもバイトの状況的にそんな飛ぶお金も怪しかったし、余裕で外れた。ここでもうこんな思いはしたくないと思った。ちなみに帝劇は入る気がなかった。んで2018の祭り。2017に比べて馬鹿みたいに樹担が増えてた。まぁわかるよ、田中樹かっこよくなったもんな。キンプリハイビーっていうキラキラどころいねぇしな。相場も倍率もマシだもんね。でもなんか祭りを合同単独どっちも入って思ったのが、いい席で何公演も入りたい。なんてわがまま。このままじゃ夏が積めない。夏のEXに思い出があるのでもっと夏にかけたい。そう思った私は高2になってさらにバイトを増やした。普通にコンビニバイトだけど、学校で授業を七限受けて1時間かけて帰宅してそこからバイトに行く生活。あと、塾も行き始めた。頭が悪いから。進学校に通ってるとか言っても落ちこぼれは落ちこぼれ。とりあえず大学なんてどこでもいいけど理系で国公立で現役ってのは私の中でも親の中でも絶対だから、せめてそれが確実になる学力は欲しい。よって平日にバイトと塾、自習、土日はどちらもバイト。そういう生活を始めて、持病がマシになるわけでもなく見事に体調不良を続けてる。ほんとうにこの高校に入って何してんだよって自分でも思う。京大行けよ。留学しろよ。学校行事に参加しろよ。クズ。

でも私は臆病だからこれ以上何も捨てれなかった。大学生になるまで現場を諦めることも、高校を転校することもできない。今この高校に通いながら、今のところ治らない病気を持ちながら、そんな中でジャニヲタをするには頑張ってる方だと思うし、限界は超えてる気がする。でも私はどうしても田中樹という人間が好きで、無理をしてでも吐きそうになってもバイトに向かいお金を貯めて会いに行きたかった。特に言うと全部夏のためだった。なのに夏のEXシアターに田中樹は立たないらしい。EXで「俺がステージにたてているのはファンのみんなののおかげです」なんて言って、サマパラでは風磨くんに「俺にステージを与えてくれてありがとう」その言葉が忘れられないし、私はなんのためにこんなに無理をしたんだろう。別に樹くんは何も悪くない。でも会えない時間はヲタクにとってつらいだけだし、学校や親がそうだから、番協とか少年収とかのために学校を休んだりはできない。いつかはやめるであろうヲタクにそこまでなにもかもをかけれない。

結局、私は何をしてるんだろうって最近思う。部活や勉強に恋愛に全力で取り組む学校の友人たち。(尚バイトをしていることは誰1人にも言ってない) 全てを現場にかけてるヲタクの友達たち。…私はなんなんだろう。「一生好きだよ!」なんて言ってるけど、そんな保証はないし(多分そんなこともない)、逆に彼が一生アイドルである保証もない。「今諦めたら?諦めていい大学に行ってそこから頑張れば?」なんて母は言うけれど、私は今Jrの近い距離のうちに会いに行きたい。ジャニーズJr.なんていつどうなるかわからない。デビューされてホールやドームなんて遠い距離で何千人何万人の同担と入るのはつらい。いつデビューするかわからないしいつ辞めるかもわからない。だから今なるべく私は田中樹に会いに行きたい。でもどんなにお金を用意しても現場がなければ会えないし(ちゃっかり等の話は無視する)。バイトしたお金で欲しかったものを買おうと思ったけれど、サマンサのフリルバッグもフルールのチャームもevelynの服もフェラガモのカチューシャもつけて行きたいのは持って行きたいのは田中樹がいる現場だった。ほんっっとにバカだと思うけど私には田中樹しかいない。そんな中こんな状況で、単純に疲れてしまった。ヲタク辞めたい。でも辞めても何も残らない。続けても残らない。でも田中樹は大好きで。どうしようもない。

 

 

 

感情のままに殴り書きしたから、酷い文章だけど、誰かにこの話を聞いほしい。ここまで読んでくれた人がいるとはあまり思わないけれど、もしさらに暇だったら、からかうつもりでもいいからお友達はラインでもDMでも、知らない人はコメントでもくれたら嬉しい。とてもとてもリア友に話せる話ではない。